メガケシ誕生のおはなし

おはようございます。

消しゴムはんこは。数年前から大ブームになっています。
ブームになる以前から北海道でご活躍の山田さんや
数多くの方が作家活動をされています。

ボイスはというと年末のNHKおしゃれ工房で放映されのをきっかけに
弊社でも真剣に取り扱いをはじめました。

テレビなどどもおなじみだったナンシー関さんが亡くなられたのは2002年6月。
数年後のことです。

メガケシ誕生のおはなし

(宝物のナンシー関さんバージョン はんけしくん)

その当時は「はんけしくん」しかなくて、爆発的に売れて
欠品してしまうぐらいの人気。
商品確保に苦労しました。

私たち業者にとって、消しゴムはんこは年賀状に使うものでした。
それがお正月をすぎても売上げがとまらないのです。
半信半疑でしたが、売り続けました。
これは一時期のブームかな とも思いましたが、もう数年続いて
いるので、本物でしょう。


その後、消しゴムメーカーのシードさんからほるナビが登場しました。
ヒノデワシさんの「はんけしくん」そして「ほるナビ」は
それぞれによさがあります。
手触り、彫る感触、色。。。


あるとき、消しゴムはんこの話をしていたとき、
もっと大きなものがないのかなって思いました。
年賀状に彫るための消しゴムはんこだからでしょうか。
A6(はがきサイズ)が基本の大きさになっています。

大きいのを作りたい、作れないのかっていうことになりました。
そのとき、消しゴムって意外とつくるのが大変だっていうことも
はじめて知りました。
表面を一定にすることや、カケ などがあってはいけないため
輸送にも気を使わなければいけないことなど。

でも、消しゴムはんこ作家さんの中には、
はがきサイズ以上の”大作”を作りたい人もいっぱい
いらっしゃるのではないかと。

そして「メガケシ」が誕生したのです。
消しゴムはんこ作家さんだけではなく、版画作家にも
使っていただきたい。
そして、多くの方に大作に挑んでいただきたい。
そんな思いから、メガケシを作りました。

メガケシの大きさ 285×195mm

メガケシ誕生のおはなし

これからもいい商品が開発できるように、がんばりたいです。



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