ついに
プランジャー吸入機構式万年筆 「カスタム823」
買っちゃいました。
万年筆好きなら わかってくれるでしょう。
ちょっと違うかもしれませんが、デジタルカメラ全盛時代に
デジカメのほうが便利なのに、マニュアルカメラが
”アジ”があると、重いカメラを持って出かける感じ。
そう万年筆の中でも、はっきりいって使いにくい部類に入る
カスタム823 なのです。
万年筆用のカートリッジは使えないし、もちろん
コンバーターだって使えない。
ノック式ボールペン使えばいいじゃん。 なんていわれそうですが
この”アジ”には、なんともいえない感覚、愛着があるんですよ。
さてさて本題ですが、
間違えないように、説明書をじっくりと読む。
(字が小さかったので、会社帰り拡大コピーしてきましたぜ。)
そして本体と格闘。
後ろの尾栓(ペン先と逆側のキャップ)をくるくると回していきます。
ここまでは順調だ。(笑)
次に緩まった尾栓 をぴっぱる。
こわっ 壊しそう。
説明書を見ると、ダブルストッパーになっていると書いてある。
安心しつつも、恐る恐る引っ張る。
出来た!
そしてインクビンにつけていざ注入。
残念ながら1回目失敗。
2回目。
尾栓を押すこむと、あらら不思議。
インクが万年筆の体に注入された。
ボディは半透明なので、インク残量がわかる。
書いてみる。 いいよ。
すらすら書ける。
気に入った。
今回の万年筆は
パイロット プランジャー吸入機構式万年筆 「カスタム823」
色 ブラウン ペン先 B(太字)